愛子センセイ、最新の語り下ろし!
100歳を迎えた佐藤愛子先生のインタビュー、佐藤愛子を彩る家族や相棒たちを語ったエッセイ、過去の受賞作品を掲載。
「百嫗(ひゃくおうな)」という言葉は特権・世間に文句をいう資格がなくなった・庭の桜も立派なおばあさんになりまして・四十代から整体のおかげで医者いらず・真面目に老いていたらやりきれない・自然体で生きるのは楽・こうして座ってりゃ勝手に死んでいくんだろう など、老いの日常をヤケクソになって、笑って生きる愛子センセイから元気がもらえる一冊です。
著者:佐藤愛子
四六判/256ページ/モノクロ
¥1,400+税/2025年1月発行
ISBN:978-4-434-35199-0