本当は怖い 京ことば

京都流コミュニケーションの入門書

“はんなり”したイメージとは裏腹に、柔らかい言葉に強烈な皮肉を込めて話す「京」の人々。
そこには本能とも言うべき判断基準があり、優雅で、柔らかく、遠回しな言い方を選んで話している。
だから、言われたことをその通りに受け取ると、痛い目にあうことも多い。
そんな独特のコミュニケーションを60年以上観察し、また自ら辛酸を嘗めてもきた著者が「京都暮らしはじめてさん」のために贈る京都流コミュニケーションの入門書。
これを読めば、旅行も生活も安心!

著者:大淵 幸治

四六判/256ページ/1色
¥1,300+税/2022年1月発行
ISBN:978-4434297595